現状の1年モノの預金金利が8%程度。
1年近く前は15%近くあったから、相当金利は下がった
のだが、それでもまだ高い。
とはいえ、当然、インフレも10%近くあるし、為替の
切り下げリスクもある。
日本円から投資して、日本円ベースで8%のリターンが
保証されるというわけではない。
ただ、長期的に見て円安局面であるとすれば、金利
以上のリターンを得る可能性もあり、今はチャンスかも。
自分は、子供の学費を数年にわたってドンで支払う
つもりなので、来年分の学費を日本円からドンにして
定期預金にした。
自分はANZ銀行を使っているのだが、ローカル銀行と
比べると少し金利が低い。
ローカル銀行に口座を開設すればよいのだが、信用
リスクもあるかなということでANZを使っている。
ANZの店頭で定期(Term Deposit)にしたいと言うと、
投資商品(Structured Investment Product)を薦められた。
日本では「仕組預金」といわれるもの。
今回薦められた投資商品は、シンガポールドルとUS$の
為替により金利が変わる。
通常の定期金利は5%ほどだが、こちらは最大11%。
決められた為替のレンジ内に収まっていた日数だけ
11%の金利がつく。
元本は保証しているので、少し預けてみた。
シンガポールドルの為替なんて見たことなかったし、
アメリカの金利・ドル上昇局面で為替リスクはあるけど、
元本は保証されている。
なので、最悪の場合は為替がずっと決められたレンジ
から外れて金利0%になっても良いかと。
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| リスク説明資料① |
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| リスク説明資料② |
4月にも少し投資商品に預けたんだけど、その時は
金価格に金利が連動するもの。
金価格が4月の価格より上がっても下がっても、金利
は高くなるのだが、一定のレンジを1日でも外れると
金利は0%になるというもの。
4月に預けたときから金価格は急落したけど、今の
ところ何とかレンジの下限でこらえている。
最大の金利は30%程度で、面白い商品だ。
「仕組預金」は、自分が昔銀行にいた時に、その
組成や販売に関わっていたことを懐かしく思い出す。
そのころは、学校法人や宗教法人などお金があって
運用先に困っていたところが投資していた。
たしか駒澤大学が為替リンクの仕組預金で大損した
というニュースもあったような。
基本的に「仕組預金」はオプションの売買とからめて
あって、そのプレミアムを金利として受け取るもの。
「オプションや先物売買をやるのか?」と聞くと、
「やらない」と答える人が「仕組預金」になると
投資してしまう。
リスクを分かっていればいいんだけど、怖いよね。
高い金利=オプションプレミアムがつくということは、
その取引のリスクが極めて高いということだから。
それだけのプレミアムを払ってでも、リスクを回避
したいというプロの投資家が反対にいるということ。
そうしたこと忘れないで投資してね!


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