2012年6月28日木曜日

日本の個人所得税の源泉徴収

ベトナムに赴任してから日本で働いていた期間の
ボーナスをもらうことがある。

例えば4月に赴任となった場合で、6月にボーナス
をもらう場合など。
6月のボーナスは、支給は赴任後であるが、対象
期間が12月から5月だったりする。


ベトナムに赴任して住民票を除籍していると、毎月の
給料は海外で得られた所得とみなされるので、日本
での所得税の源泉徴収がなくなる。


しかし、上記のボーナスのように対象が日本で勤務
した期間に対して支払われると、20%源泉徴収を
されるのだ。


赴任した人にとっては、日本の親会社が手続きを
してくれるはずなので、問題ないはずであるが、
意外と盲点となっていることがある。


ベトナムでは二重課税とならないため、個人所得税
の確定申告で税額控除を行う。
しかし、これがなかなか認められなかったりする
ところが困ったところ。

2012年6月27日水曜日

ベトナムの家主

ベトナムでは、夜10時以降に日本人(外国人)が
ベトナム人女性と同じ部屋にいることは禁止されて
いる。

あまり、摘発されたことは聞かないが、法律違反と
なると、極端なケースでは、ビザの取得や国外退去
などのリスクもある。

隣人に見られると、警察に通報されることもあるので
独身の男性は要注意だ。


一方で、ベトナム人は外国人に部屋を貸すときは
ライセンスと報告が必要らしい。
私はちょうどビザの期限が来ていたので、新しいビザを
送って欲しいと今日依頼されたところだ。

ベトナム人オーナーの中には税金を逃れるために、
こうした届出をしていないことがある。
オーナーが届出をしていないと、就労許可の更新が
できず、そのために引越しをしなくてはならなくなった
ケースもある(ベトナムでの無犯罪証明取得のため)。


ローカルアパートを安く借りた場合の意外な落とし穴に
要注意!!

2012年6月24日日曜日

ベトナムのインフレと金利

ベトナムの6月のインフレ率が、前月比でマイナス
(△0.17%)だったというニュースがあった。
前月比ではマイナスであるが、前年比では6.32%。

日本のマイナスのインフレ率と比べるとかなり高いが、
2011年のインフレ率が、2桁の18%であったことと
比較すると、かなり落ち着いてきた。

それを受けて、ベトナムの国家銀行は今年に入って
4%も政策金利を引き下げている。
預金金利は、1桁の9%となり、銀行は預金集めに
苦労しているらしい。 


ベトナムは東南アジアの主要国で飛び抜けてインフレ率が
高く、経常赤字体質で、通貨の下落が続く問題の国だった。
今年に入って、それらがすべて好転してきた。


原油価格の落ち着きなど外部要因も大きいが、
海外から投資を考える際の不安が小さくなる。
 これからが勝負の時だろう。


国が育成や誘致する産業として、ハイテク製品ばかり
追いかけてもダメ。
安い人件費を活かした組み立てだけでは国の力は
つかないし、必ず人件費は上昇する。
部品の輸入も多いから黒字額は大きくならない。


 また、物流の非効率さもあってか物価の水準は
それほど低くない。
そのため、国民が豊かさを実感するどころか、
生活が苦しいと感じている。


長期の産業政策を立案して、実行していけば、
ベトナムにはかなりのポテンシャルがあるはず‼

2012年6月20日水曜日

バスの運転手

バスの運転手(車掌も)は運転が乱暴だけど、それ以外
にも日本の常識からは考えられないことをする。

バスは、前と中ほどにドアがあって、前から乗車して、
中ほどから降りるのが原則。
混んでいる時などはある程度、柔軟に対応する。

しかし、良くみていると、キレイな女性がバス停にいると、
前のドアをあけて運転席の近くに来るようにしている。
一方で、おじさんが多い時などは、中ほどのドアをあけて
後ろにのせている。

乗ってくると、車掌に定期券を見せるか、お金を払うが、
空いている時は車掌はナンパのように、ずっとキレイな
女性としゃべっている(口説いている)。

また、バス停じゃないところで人を乗せたり降ろしたり
することもあるし。

さらに、走っている途中で急に止まったかと思うと、
車掌がパンを買いに行ったり(それ、自分のお金か?)、
運転手がATMからお金を引き出しに行ったり。。。

そういう時も誰も文句は言わないし、自分もそんな風景に
慣れてきている。。。

2012年6月19日火曜日

植物を育てる

インターナショナルスクールでは、1ヶ月に1つの
テーマを決めて、学習を行っている。

5月のテーマは植物。
"how plants grow, how plants affect our lives and products that come from plants"




ちなみに6月のテーマはリサイクルについてだった。

結構、大きなテーマについて勉強している。


5月は、勉強の一環として、植物の種を家で植えて
観察日記を書くという宿題があった。

種は生徒の親が提供したらしく、3種類もらってきた。
大根(おそらくカイワレ大根)、豆、ひまわり。

近くの市場で、プランターと土を買って植えた。

2日程度で芽が出て、やはりハノイは暑いから成長が
早いのかと思っていた。
bean

sunflower
raddish
しかし、その後の成長がイマイチ。。。
やはり肥料あげてないからかな。

ひまわりは枯れてきた(涙)

豆は伸びている

2012年6月17日日曜日

ベトナムの携帯電話

ベトナムでは、携帯電話の使用がとても簡単。
街中の電気屋などで①携帯端末と②SIMカードと③通話
カードの3点を買うだけ。

携帯端末は安いものは50万ドンくらいから最新のiPhone
までピンきりであるが、私はNokiaの一番安い部類のもの
を使っている。
電話とたまにSMSを送るには十分だ。

SIMカードには、VinaphoneやVittelなど数社の通信会社が
発行しているものがある。
個人で使用する分には、ほとんど違いはない。


街のいたるところに、SIMとか携帯電話会社の看板が出て
いるので、すぐに分かる。

どれか、自分の好きなSIMカードと通話カードを買えばよい。


SIMカードは携帯の裏面のフタを開けて差し込むだけ。
買う際にいくつかからの携帯番号から選択できる。
面倒な契約手続き等は不要だ。

通話料を前払いするためのものが、通話カード。
金額は100,000ドン、200,000ドンなどがある。



私が買ったVinaphoneの場合の使用(チャージ)方法は以下の通り。

1.お店で100,000ドン札を出してカードを買う。
2.スクラッチ式のところを削ると、12桁の数字が出てくる。
3.「*100*」+「12桁のコード」+「#」を押す。
4.通話ボタンを押す。
5.「*101#」と通話ボタンを押すと残高が確認できる

日本の携帯は解約してしまったので、日本に帰った時もこの携帯を
使うんだろうな。

2012年6月14日木曜日

道路が水没!!!

今日の夕方17時過ぎから大雨が降った。

1時間以上、雷を伴って降り続け、道路が水没した。
下水の整備が良くないので、大雨が降ると道路に
水があふれると聞いていたが、初めての経験だ。

水没した道路に電気が反射


水没した道路を水しぶきをあげて走る車



ちょうどお客さんがくることになっていて、車で会社の
前まで来てもらったが、ビルの前が水没してしまい
(水深20cmくらい)、歩ける状況ではなく、打合せは
明日に延期した。

ここでは良くあることなので、準備は万端?!
地下のバイク置き場に続くスロープには警備員が手早く
土嚢を積んで水をストップさせていた。

土嚢を半分積んだところ



夏の夕方のスコールはこれから何回もあるのだろうが、
帰れなくなるのには困ったものだ。

最近では、日本でも集中豪雨で水があふれることも
あるし、これも1つの経験かな。


2012年6月12日火曜日

ベトナムのスト

キャノンのタンロン工場でストが起きたらしい。
タンロン工場はプリンターの生産工場。
場所はハノイのノイバイ空港から市内へ向かう途中にあり、
住友商事が出資してつくった工業団地である。

キャノンの賃金水準や待遇は他社と比べて悪くないはず
であるが、やはり最近のインフレの影響によって生活が
苦しくなっていることも影響しているようだ。

今回のストで問題なのは、スト自体が違法であること。
ベトナムの企業では労働組合が整備されていなくて、
労働者が自発的に仕事を放棄してストを始める。

5日以上のストを行うと、ストは無断欠勤とみなされ、
労働法上で解雇の事由となる。
そのため、ほとんどのストは5日以内では収まるらしい。
ただ、工場としては、違法であれ適法であれ、生産が
ストップすることに変わりない。

こうした違法ストに対しては、現地の行政としても対応が
必要なところ。
外資系企業が投資をためらう理由はなくしてほしい。

2012年6月10日日曜日

Kem Trang Tien

ハノイで人気のアイスクリームがある。
Kemがアイス、Trang Tienは通りの名前である。



写真の左側の建物の入口を入ると、中は薄暗い
コンクリート敷きになっている。
バイクなどはそのまま入ってくるかたちだ。

そこに、店舗が3つか4つあって、それぞれ
ソフトクリーム、棒アイスなどを売っている。
そこでアイスを買って、すぐにみんな立ちながら食べている。
クーラーがついてないから、結構暑くて、子供づれには
少しつらいかな。

値段はソフトクリームが1万ドンだった。



どのアイスも日本のアイスと比べると、負けるけど、
暑い中で食べるアイスは美味しいね。
ソフトクリームも、濃厚さが足りないかな。




2012年6月8日金曜日

ランチにて

いつも行く近くの食堂のランチにて。

2人で行って、チャーハンを2つ頼んだ。

ところが、出てきたのはチャーハンが1つ。
席まで持ってきたところで、ウェイターの兄ちゃんは
間違いに気付いたらしい。

微妙な表情を浮かべる。
「もう1つか?」「そうだ!」

5分後、もう1つチャーハンがでてきた。
今度は、スープがついてきた。
さっきのには、ついていない。
当然、「スープもう1つ」

よく見ると、2つのチャーハンで具がだいぶ違う。

まあ、ハノイのサービスはこんなもの。


日本で当たり前と思っているサービスはちゃんと評価して
お金を払わないとダメだよね。

2012年6月7日木曜日

工業団地

2日続けて、工業団地にあるクライアントを訪問した。

昨日は、ハナム省にあるドンバンⅡ工業団地。
ハノイ市内から南へ50kmくらい。
途中の道は田園風景が続き、非常にのんびりした感じ。


工業団地は巨大で数百人から数千人が働いている。
駐輪場にはバイクがあふれている。

駐輪場のたくさんのバイク




入居企業は10数社で日系と非日系が半々くらい。
日系の進出が相次ぎ、今も新しい工場がいくつも建設中だ。

建設中の工場

道の反対側は広大な空き地


今日は、フンエン省にあるタンロンⅡ工業団地。
 (Thang Long Industrial Park II)
ハノイ市内から東へ40kmくらい。
ハノイからハイフォンという港町へ向かう5号線沿いに
あるため、通りはずっと店が続いている。
そして、京セラが巨大な工場を建設中。
入居企業はほぼすべて日系企業だ。

最近は、日系企業の進出が相次ぎ、区画を分割して
建屋を建てた「レンタルファクトリー」が人気だ。
しかし、ハノイ周辺の工業団地では、ほとんど空きが
ない状況になっている。

ベトナムでは品質の高い素材が揃わずに、結局は
部品を海外から仕入れて、組立・加工だけになって
いる会社がまだ多い。
安い人件費を活用するだけでなく、ベトナムが発展する
ために何ができるかを考えたい。


2012年6月3日日曜日

ハノイのダイソー

ハノイにある日本の100円ショップ「ダイソー」に行ってみた。
場所は37 Tran Quoc Toan通り。

Thien Quang湖の近く、Ba Trieu通りから少し入ったところだが、
地味な通りで見つけづらい。



ダイソーのビルの看板


ビルの1階から4階までがダイソー。
値段は35,000ドン(約140円)と書いてある。


ダイソーの店舗入口



中に入ってみると、値段は40,000ドン(約160円)に値上げに
なっていた。
ベトナムではインフレが激しいからしょうがないかもしれない。

しかし、日本では100円でベトナムより安く売られている。
すべてのものが、日本の方が高いわけではなく、モノに
ついては、日本の方が安かったなと思うものも結構ある。

やはり、多くの商品を品揃えするために仕方ないかも
しれないが、40,000ドンはベトナムでは高く、現地の人は
あまり来ない。
店舗も1店舗だけである。

私は子どもが必要だった、コンパス、水筒などを買った。
ベトナムでは専門店が多いので、日本人にとっては、
慣れている店で、いろんなモノが手に入るのはありがたい。








2012年6月1日金曜日

コーンミルク?

いつも良くいくランチのベトナム料理のお店で飲み物を
勧められた。
英語が話せるスタッフ(今日が初日!)だったが、
"corn milk" と言っている。

そんな飲み物は聞いたことがない。
しかし、モノは試し!

corn milk


たしかに、飲んでみるとコーン(とうもろこし)と牛乳の
味がする。
味付けはしていないらしく、非常に素朴というか。。。
少し砂糖を足してみるとウマイかも?!