以前にも書いたけど、ベトナムで会計税務上で正式な費用と
認められる要件の1つが、公式領収書があること。
公式領収書は赤い紙であるので、「レッドインボイス」と
呼ばれる。
実際には複写式で1枚目の会社控えは白色、お客さん(購入者)
がもらう方の2枚目(3枚式の場合もある)が赤色の紙である。
ベトナムあるあるだが、このレッドインボイス取得において
よくトラブルとなる。
レッドインボイスは購入側にとっては費用の証拠となるが、
販売側にとっては売上の証拠となる。
ベトナム企業は真面目に売上を申告していないことが多いので
このインボイス発行を嫌がるのである。
インボイスがあると、売上に応じた所得税が発生するのと、
10%のVAT(消費税)を納めないといけないので。
飲食店で食事をした後などにレッドインボイスをお願いすると、
急に料金が10%上乗せされる場合がある。
また、後で送ると言って来ないこともよくある。
最近は、オンラインでの予約、購入などが増えてきていて、
日本以上に進んでいることがあるが、レッドインボイスとの
相性がすこぶる悪い。
オンラインの予約担当者、窓口の担当者、インボイスを発行
する会計担当者が情報共有できていないためである。
また、2000万ドン以上の金額は銀行送金が支払いの証拠として
義務付けられているが、その確認もなかなかうまくいかない。
今日もそれで何度も何度もメール、電話でやりとり。
あー、疲れた。
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