2017年1月25日水曜日

ベトナム住宅投資①法令編

ベトナムのホーチミンでマンション買った。

ホーチミンの2区にある「The Vista」というマンション。
ベトナムでは完成前の販売が多いが、私が買ったのは完成マンションで
今は自分のマンションに住んでいる。

昨年の5月に契約したので半年以上経ってしまったが、これまでの経緯
などを書いていこうと思う。

まずは、法令編。
ベトナムでは2015年7月から改正住宅法(No.65/2014/QH13)により
外国人による住宅所有の制限が緩和された。
以前の法令でも外国人による所有は一部で認められていたが、ベトナム
人と結婚している 場合などに限られていた。
法令の改正により、「ベトナムに入国許可を得た者」となり大幅に条件が
緩和された。
「入国許可を得た者」という解釈については、実際にベトナム入国できれば
良いことになっており、イミグレを通ってパスポートにベトナムの入国印が
押されていれば大丈夫のようだ。
日本人はベトナムへの入国が15日以内であればビザなしでも可能である
ため、実質的にほぼすべての日本人が対象となる。

購入した住宅は事務所等に使用することはできないが、省級住宅管理当局に
事前通知し、納税をすれば賃貸可能となっている。

ちなみに、ベトナムに設立された現地法人は、従業員の社宅であれば購入が
可能である(第三者への賃貸は不可との解釈)。

住宅の保有年数は50年であるが、延長可能となっている。

販売側が確認するはずなので、購入者はあまり気にする必要はないが、外国人に
よる所有比率は制限がある。集合住宅1棟あたり30%まで、戸建は1つのエリアで
250戸以内となっている。

先ほども書いた通り、一部の外国人には以前から住宅保有が認められていたが、
実際には、登録手続きの段階で認められないことが多かった。
そのため、住宅を買っても配偶者名義にしていることがほとんど。
法令は変わったものの、引き続き手続きが円滑に進むかどうかは不透明であるが、
法令上では所有制限は大幅に緩和された。

ベトナムではちょうど中間層の拡大、都心部への人口集中などからマンションの
建設ラッシュが進んでいる。
そこに住宅法による外国人の所有制限も緩和されたことから、不動産市場は
盛り上がっている。
2007、2008年にかけても住宅価格が数倍になるブームがあり、その後は大幅に
価格が下落、工事が中断するプロジェクトも多かった。
当時はベトナム人の買い手が少なく投機的な買い手が多かったものの、今回は
投機的な動きはあるものの実際の居住目的で購入するベトナム人も増えている。

日系企業では、東急電鉄がビンズン省で都市開発の中でマンション建設を行い、
また、西日本鉄道+阪急不動産、ダイワハウス+野村不動産+住友林業なども
地場企業と組んでマンション開発を進めている。

2017年1月20日金曜日

ベトナムのメードさん②ベトナム人

新しいメードさんを探すことになったのは前の記事で書いた通り。
ベトナムのメードさん①フィリピン人

メードさんを探すのは口コミが多く、別の日本人家庭で働いている人の
知り合いだったり、帰任する家庭のメードさんを引き継いだりすることが
多い。まったく知らない人よりも安心だし(家の中での盗難なども多い)、
日本家庭に慣れているのが助かる。
ところが、自分がいざ探し始めるとなかなか見つからない。
半日ではなくて1日の勤務がいいとか、給与がずっと高いとか。。。

ということで、メードの紹介会社に依頼した。
紹介料は約USD100(3ヶ月以内の変更・再紹介は無料)。
すぐに、自分の条件(住所、勤務時間、給与)にあったメードさんを
3人ほどピックアップしてくれて全員と面接。
子供と相性が良く、英語がうまくて、28歳と若めの人となった。
実際、働き始めると掃除は隅々まできれい、食事も料理が好きとのことで
美味しいしレパートリーも多い。
あとで教えてもらったけど、自分は孤児だったらしく、子供たちに
とても優しくしてくれた。
うまくやっていけそうと思ったところで残念な連絡。
フィリピンの大学に通う奨学金が取れてフィリピンに留学するとのこと。
将来、ベトナムに帰ってきた時は無料で料理を作りにくるよだって。
優秀な人だったので、別の給与の良い仕事が見つかってメードをやめて
しまうことを心配していたけど、留学とは。
いい人だったな。良い人生を切り拓いてほしいけど、残念。。。

で、またメード探しをやり直し。
再度、紹介会社にピックアップしてもらって面接。
1ヶ月前のことだったので同じ人がピックアップされるかと思ったけど、
違う人を紹介してもらった。
今度決めたのは、24歳のかなり若い女性。
若くて経験不足だろうし、他に仕事が見つかったら辞めてしまいそうで
あるが、他の候補者はかなり年配だったのと英語がうまくないのがダメ
らしく、子供たちの選択で決定。
実際に来て仕事をしてみると、意外や意外(失礼!)、掃除もうまいし、
ご飯もうまいじゃないか。
日本の料理は作ったことないが、インターネットで作り方調べてきて、
だし、みりんや日本酒も知ってる。
鶏肉の炒め物をリクエストして美味い照り焼きがでてきたのには驚いた。

毎日の買い物もお願いしているが、20万ドン(1000円)くらいが
なくて友達に借りたので前渡しにして、と最初の日に言われたのはうっかり
していた。
それなのにテト(旧正月)前には立派な正月料理バインチュンをプレゼント
してくれたのには驚きと感謝。

まだ、数日なので分からないことも多いけど、これからお世話になります。