2013年3月4日月曜日

ベトナムの決算と確定申告

すっかり、ブログの更新をご無沙汰してしまった。
ベトナムでは、12月決算が多くて、3月末が確定申告の期限と
なっている。
そのため、決算対応で年間の中でも最も忙しい季節。

外国人として滞在している日本人の個人にとっても、個人所得税の
確定申告が同様に1~12月の所得を3月末に申告だ。

日本では申告期限が、個人が3月、法人が3月決算で5or6月と
分散しているが、ベトナムでは一緒に来る。

ベトナムでは、外資企業は法人税申告をする前に、監査法人の
監査を受ける義務がある。
1年分の会計や税務の処理を見直してもらって、会計基準や税法に
沿った処理がされているかどうかのお墨付きをもらう。
1年分となると、当然いくつかの指摘があり、それに対して、
根拠となる文書を作成したり、財務データの修正をしたり、と
結構な作業量となる。


ベトナム進出したばかりの企業も多くて不慣れであるのに加えて、
ベトナムに駐在する人は生産や営業のスペシャリストで、会計が
まったく不得手な人が多いので大変なのだ。


監査法人もローカルの監査法人であれば、1000ドル以下で名ばかりの
監査をしてサインをもらえるところもある一方で、製造業なので原価
計算のチェックが複雑なところやBig4の監査法人に依頼すれば、
報酬は10,000ドルを超える。

このあたりは会社のスタンスであるけれど、将来的な税務リスクを
軽減するためには、品質の高い監査が必要だと思う。

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