JETROセミナーの続き。
電気料金を比較すると、バンコク、ハノイ、ホーチミン、ジャカルタ
がそれぞれ0.14ドル/kwh、0.1ドル/kwh、0.1ドル/kwh、0.08ドル/kwh
となっている。
それほど大きな差はないと言えるかもしれない。
ハノイに進出するときに困るのが、住宅コスト(駐在員用住宅)。
バンコク、ハノイ、ホーチミン、ジャカルタの月額がそれぞれ、
2,134ドル、2,800ドル、2,650ドル、2,100ドル。
東南アジアでシンガポールに次ぐ高いコストなのだ!!!
シンガポールが4,807ドル、上海でも2,692ドル。
賃金水準などから考えても暮らしにくい国といえる。
もちろん、現地の住宅コストはずっと安いが、それでもハノイは
家賃や物価が相対的に高いと感じる。
駐在員向けで家族でハノイに住むとなると、日本人向けのサービス
アパートはセドナ、ジャナ、フレーザーなど選択肢が非常に少ない。
その中でも、敷地内に公園があることなどからセドナの人気が高い
が、部屋の広さによっては3000ドルを超える。
これでは現地法人の採算も厳しいだろう。
実際には、日本人向けのサービスアパートでなくても十分に暮らす
ことができる環境であって、そうすれば1000ドル程度である。
こうした意識を変えなければ、現地の企業としては生きていけない。
おまけ。
税関連コストおよび手続の負担という調査を世界銀行がしている
らしい。
それでみると、ベトナムの税負担率はインドネシアやタイとほぼ
同じ程度。
しかし、納税手続時間(年間)が圧倒的に長い!
タイ264時間、インドネシア259時間に対して、ベトナムは872時間。
進出する際は、こうしたリスクも考慮しないといけない。
中国はというと、税負担率がアジアで圧倒的に高くなっている。
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