2012年3月24日土曜日

ハノイでの通勤(2)

バスに乗ってみて、分かることもある。
まずは、バスの運転は極めて乱暴。
市内では日中のトラック通行が禁止されているため、
他に大型車はいない。
交差点でも混んだ道でもクラクションを鳴らし、反対車線
にもはみ出て、まるで我が道ジャイアンだ。
乗っている方としては、頼もしいが。

慣れないと、バスに乗るのも大変。
バス停でバスが2台、3台連らなると、並んでいた場所と
相当離れて停車する。
離れてとまっても乗車を待つことはないため、みんなが
一斉に乗り口目指して走るのだ。
しかも、全員が乗り込む前に動き出す。
乗ってしまえば中にいる車掌に3000ドン払って乗車券を
受け取るだけ。

でも、背が低い人は要注意!
出口にあるお知らせブザーはドアの上の高いところに
あって届かないこともある。
あと、壊れていることも。
運転手もミラーで見ているが、大きい声を出すしかない。

バスの中では、あまりうるさく騒ぐこともなく、みな静かに
している。
お年寄りや妊娠した人が乗ってくると、必ず周りの人が
手を取り、若者が席を立って座れるようにする。
こうしたやりとりは、混沌として我れ先にという日常風景の
中で少し心を和ませる。

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