2015年7月19日日曜日

人生で一番価値のあった1ドル!?

初めてミャンマーに行って来た。

ミャンマー旅行で1日かけてバガンというお寺のある町へ
行く予定が、一緒に行った妻がお腹をこわしてしまい、
1人でヤンゴン市内観光になった。
市内観光を調べてみると、前日行ったパゴダ以外に
観光スポット的にはたいしたところはない

パゴダ

湖見ながらボーッとするかと思っていたところ、市内に
鉄道が走っていることをガイドブックで見つけた。
環状線で一周3時間!
ちょっと長いけど、一人で暇してるから逆に長いほうが
ちょうど良い。
早速、ヤンゴン中央駅に向かう。
ヤンゴン駅

勢い良く出発したものの、切符の買い方も電車の
乗り方も分からない。
駅のホールに机を出して座っていたお姉さんに
英語で聞いてみると、「7番線で切符は300チャット。」、
と英語で答えてくれた。
英語が通じるのは素晴らしい!

早速、入口で切符を買おうとすると、50チャット(約5セント)
と言われる。
値段が違うと思いつつ、差額は後で払うのかもと切符を
買って中に入る。

駅入口???

切符? ではなく入場券


ところが中をずっと歩いてもホームに行けない!
どうやら待合場所だったらしい。それにしても広くて、
多くの人がいた。
待合場所から出て、気を取り直して、駅の一番端っこに
ホームへの入口を見つけて中に入る。
その時点では切符は買わずに、7番ホームまで行って、
そこで切符を買う。
先ほど聞いた300チャットを出してサークルライン!
と言うと、一周は1000チャットだと言う。
おかしいと思っていると、キレイな英語で列車の発車の
時刻(9:30)から、一周3時間かかることなど丁寧に教えてくれた。
しかも自分が乗り場を案内するから近くにいろと。
そこで安心して1000チャット払って、切符を買う。
こちらが本物の切符!

他にも外国人が数人近くにいて、切符売場の若い
兄ちゃん(身なりも礼儀もしっかりしている)は9:30を
10分ほど遅れてきた電車に丁寧に案内してくれた。
実際には、電車は5番ホームの売り場からかなり外れた
所に止まった。

ヤンゴンの列車

ようやく、ヤンゴン列車の旅、3時間で42km、38駅をめぐる旅がスタート。
列車は日本の中古ディーゼル車。
出口とか非常扉という日本の文字も残っている。
窓を開けっ放しと思っていたら、冷房もあって快適。

日本の中古列車

日本の中古列車
車掌がまわってくる

最初の中央駅から乗る人はそれほど多くない。
途中駅では地元の人が数人乗って数人降りる感じ。
駅の停車時間は1分程度で人が乗り終わるとすぐに出発。

少し大きめの駅
駅のホームで店を広げてる

電車のスピードはホント遅い。時速20kmほどか。
それになぜか駅間でよく止まる。
急ぐ旅じゃないから、いいんだけど。

地元の人の家のすぐ隣をゆっくり走り、途中からは野菜を
育てているらしい池の間を進んでいく。
地元の人はみんなノンビリ暮らしてるなあ。

ノンビリした風景

沼?池?で育てている野菜

踏切では当然すべて手動だけど、車が渋滞。

手動の踏切

途中からは徐々に降りる人より乗る人が増えてきて、
終点の中央駅に戻る頃には結構満員に。
電車の中では、見知らぬ人同士が自然に会話する中で、
最近、急に普及した携帯(主に中国製HUAWEI)
いじって黙黙と遊んでる人も増えているようだ。

みんな携帯見てる

つい最近まで携帯の契約は非常に高くガラケーは
普及していなかったのに、一気にスマホ。
急激にコミュニケーションの方法も変わりそうだね。


ヤンゴンの街並みと人々の観察に飽きることもなく、
快適に3時間の旅は終了。
1000 チャット、1ドルで3時間の観光ができて大満足。
こんな1ドルの使い方は人生で一番有意義だっただろう。

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