2013年10月28日月曜日

ボー・グエン・ザップ将軍

ボー・グエン・ザップ将軍が10月4日に亡くなった。
102歳だった。
将軍はインドシナ戦争(フランスからの独立戦争で勝利)や
ベトナム戦争で軍を指揮して、「赤いナポレオン」と呼ばれた。

国葬が行われたが、遺体が運ばれた沿道には何万人という
市民が何十にも人垣を作って見送った。
日本ではなかなかない光景だろう。

また3日間にわたって、ほとんどのテレビが放送を中止していた。

テレビ放送は中止

ベトナムでは、道路の名前が過去の偉人の名前をつけるが、
ハノイでは空港から市内へ向かう道路にその名前をつける
ことを検討しているらしい。
途中のホン川を渡るニャッタン橋は日本のODAで建設中だ。
建設中の道路と遠くに三角に見える橋の主塔

ご冥福をお祈りします。



2013年10月27日日曜日

ミスに対する行動について(日本とベトナムの違い)

会社のスタッフが大きなミスをしてしまった。
クライアントのところで、業務ソフトをPCにインストール
するのを手伝った際に、誤ってPCのデータを消して
しまったのだ。

悪いことに、PCには過去5年分の重要データが保存
してあって、そのほとんどが個人PCの中だけに保存
され、しかもプリントアウトもされていなかった。
クライアントのデータ管理にも問題があったとはいえ、
PCのデータを消してしまったのがスタッフであるので、
こちらも責任を負わざるをえない。

こうしたミスはどこでも起こりうることだが、その後の
対応をどうするかが重要。

一般的には、下記のような対応だろう。
1.すぐに上司に報告
2.初期対応
3.今後の対策

しかし、今回はミスをしたスタッフは責任を全部自分で
背負おうとした。
まずは自分でPCのデータ回復を何度もトライした。
それでも一部しか回復せず、翌日にPCをPC修理店に
持ち込んでデータ回復を依頼した。
その間、まったく上司に報告することなかった。

日本でも(人間一般的に?)ミスを隠そうということは
あるけれど、「報連相」が重要だと教えられているので
日本であれば早めに報告するだろう。
そして、会社としてその後の対応を取る。

ベトナムでは、個人が責任を取って、個人が賠償する
という話になりやすい。
スタッフは始末書に、「自分が費用はすべて負担する」
と書いてきた。
「費用」といっても、PCの修理コストは負担できても、
修復のためにいろんな人が動くコスト、会社の評判を
落としたコストは考えていないだろう。

文化の違いだろうけれど、「会社としての責任」や
「会社としての評判」という考え方は乏しい。
また、今後、同じ失敗を起こさないようにという対策
までには考えが至らない。

ベトナム人は、「報連相」が苦手とはよく言われるが、
自社でもその教育がまったく不足していた。
異国でビジネスをする際には、国によって人の根本的な
考え方が異なるので、会社が基本としたい考え方や
大事にしたいことをしっかりとスタッフに教育していか
なければならない。


2013年10月21日月曜日

インターナショナルスクールの授業、宿題

インターナショナルスクールの今週の課題。
Grade2(小学2年生)向けです。

「どうやって人間関係を構築するか?」ということの
ようです。


 In class we are working on a very interesting unit. 
We are investigating how we can build relationships with other people  
and how we can be respectful of our own and others points of view. .

During the inquiry we have a four week homework project. 
Part 1: Exploring important words- each student has picked 1 or 2 words to investigate. 
Part 2:All about me: Each student is asked to share why they are important and what helps them build relationships
Part 3:Who we are connected to - Each student can share some information about people they think are special and their relationship to that person.
Part 4: Sharing a book and ideas about characters and an author.



考える時間は1週間で20~30分。
英語でなくて、母国語でOK。
課題ができなくてもOK。

正直、何言ってるか良く分かりません。。。

子供に質問されても、答えられません。。。

お手上げ!!

2013年10月13日日曜日

坂の上の雲

日本から古本で買ってきた「坂の上の雲」を読んでいる。

日本の明治維新から日露戦争の時代の話で、鎖国から
明けて、若者が必死で勉強して、働いて、国をつくって
いくという話。
今の発展して豊かになった日本が目的を見失っているのと
比べて、目的がはっきりして、1人1人が国の発展の一端を
担うという時代は幸せそうにも見える。

今のベトナムはそれに近いかな?
モノ、カネ、ヒトが海外から入ってきて、ベトナム人自らが
国をつくり上げるという気概は足りないような。。。
幸福度指数は高く、現状で満足してしまってるのかな?


本の話に戻って、
これまでも途中まで読みかけたものの、8巻までと長いので
途中でやめてしまったことがある。
3回目くらいのチャレンジかな。

最近、行動をあらため、7時前には仕事を終えることにした
ので、夜に時間ができる。
以前は、会社の仕事はその日に届いたメールなどすべて
返信して翌日に残さないことを信条としていたが、今は時間で
仕事を切ることにした。

7時に帰ると、夜が長い。
夜に2つ何かができる。
7時から飲みに行って10時ごろに帰れば、それから本を読む
ことができる。
まっすぐ帰れば、子供たちと遊んで、子供たちが寝てから
自分の時間が2時間は取れる。
日本で10時、11時まで普通に仕事をして、帰ると寝るだけ
だったのが、別世界のように感じられる。

で、本を読み始めたのだが、すぐに眠くなってしまって、
実はなかなか進まない。。。
昨日、夜に3巻を読んでいると、やたらとこれまでの話の
要約や繰り返しが多い。
週刊誌か何かで連載された都合で、途中に要約がたくさん
入っているんだろうか?
要約があるなら、1巻、2巻は読む必要もなかった。。。
なんて、考えながら3巻を半分ほど読んだところで、
やっと気付いた。

「これ、3巻じゃない?!」
なんと、3巻のカバーだけど、中の本は1巻だった。
要約じゃなくて、まったく同じ1巻を読んでいたんだ。

「ホント、アホだね。オレ。」
あと、思い込みはコワイ。




2013年10月6日日曜日

ペストコントロール

自分が住むマンションでは「ペストコントロール」が
2~3ヶ月に1度行われる。
ベトナムのサービスアパートでは定期的に行われる
らしい。

「ペストコントロール」とは、害虫駆除のために、
殺虫剤をまくもの。
各部屋はも日時が決められて、不在でなければやって
くれるんだけど、不在だとそれで終わり。

今回は決められた日時は不在だったけど、最近、
家にアリもでるので、呼んで来てもらった。

殺虫剤入りのタンクを持ったお兄さんがやって来た。
植物に水をやるような感じで、細いノズルから
殺虫剤を部屋中に噴霧する。
部屋中の壁にかけていくので、白い壁が変色
しないか、壁際に置いてあるモノにかけられないか
ヒヤヒヤする。

台所から

慣れたもので、台所、リビング、寝室、トイレ、
そしてベランダまですべての壁に殺虫剤を噴霧
して終了。


ベランダにも入念に

これで、害虫が来ないことを祈るばかり。
やはり、ベトナムにはアリ、ゴキブリはじめ、
害虫が多いので。