2012年8月12日日曜日

ベトナムでの給料

自分の給料は正直笑ってしまうほどの金額だ。
と、最初から自虐的なコメント。

でも、やはりそれはホントだ。

仕事柄、社員の給料を知ることが多い。
日本の駐在員は各社に3〜4人で役員や部長クラスが多い。
その人数プラス日本語が話せる現地幹部社員が数人で
数十人から数百人のワーカーを管理している。

駐在員は40代から50代がほとんど。
給料は日本でもらっていた給料はそのままで約50〜80万円ほど。
それに、現地での手当や家族との別居手当などをベトナムで
10〜20万円ほど。
さらに、ベトナムでの住宅提供があって、個人所得税は会社負担
というケースがほとんど。

それに比べて、ベトナム現地採用になる日本人は1000ドルから
良くて3000ドルだろう。
円高もあって、円換算すると3000ドルのケースで24万円ほど。
日本では初任給並みだ。

物価の差を考えれば十分のように思うが、それでも日本人で
あれば住宅や食事で譲れない線があって、それを考えると生活は
楽ではない。

駐在員が自分一人の手当として暮らす金額で、所得税、住宅費を
出して家族も養わなければならない。
おのずと駐在員と現地採用で生活レベルが異なる。
駐在員が外食中心で、毎週末ゴルフにくらべ、現地採用は自宅での
食事とお金のかからない遊び。

この差は大きく、正直、心が折れそうになることがある。
でも、やっと最近気づいたことがある。

それは、現地の報酬で暮らすから、現地の生活水準、金銭感覚が
分かるということである。

同じモノを買うにしても、日本の水準と比べて安いと思ってなんとなく
買うのか、現地の水準で考えてシビアに価格をとらえて判断するのか。
2つの違いは大きいと思うし、それは、現地の人と話す際に相手も
感じることだろう。

ベトナムでビジネスをするなら、やはり、現地に溶け込まないと。
優雅な暮らしをして数年で帰る駐在員とは違うことをしよう。
そう思って自分は納得した。(自分を納得させた?)


もちろん、駐在員にもいろんなレベルの人がいるので、その分は
割り引いて読んでください。

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