2017年9月22日金曜日

株式投資の間接投資用口座

株式投資をするにあたって、銀行で間接投資用口座を開設する
ことが必要。
日本だと、証券会社に資金を預かる口座ができるが、ベトナムでは
証券会社とは別に銀行で口座を開設することが必要。
今回のサイゴン証券での手続きでは、銀行に行かずに、証券会社へ
開設書類を提出して、口座開設できたのは先日のブログの通り。

この間接投資用口座について、少し説明する。

そもそも「間接投資」という言葉であるが、「直接投資」と区別して
使われている。
「直接投資」は自らがベトナムに会社を設立することを言う。
100%出資か、他に出資者がいても大株主になる場合。
(個人ではなく、日本の会社が出資する場合は、子会社設立となる)

一方で、「間接投資」はすでにある会社の株式購入(マイナー出資)。
上場会社の株式投資であれば、当然、大株主になることはなくて、
ごく一部の株式を購入することになるので、間接投資と呼ぶみたい。

外国人は、この間接投資用口座を開設して、この口座経由ですべての
投資を行うことになっているのだ。
海外から投資資金を送金するときはこの口座に入金して、逆に海外へ
資金を返金するときはこの口座から送金することになる。
ベトナムが外国人の投資資金を管理しやすくするための制度だと思う。

株式投資に際しては、証券口座と自動リンクしているので、銀行に
送金手続きをするなどの必要はない。
株式を買えば自動的に必要資金が銀行口座から引き落とされ、逆に
株式を売れば売却代金が銀行口座に自動的に入金される。

BIDVとEXIMBANKのどちらかを選べるらしいが、私は法人口座も開設
しているBIDVに口座を開設した。

ちなみに英語では、下記の通り。
直接投資用口座:Direct Investment Capital Account(略称:DICA)
間接投資用口座:Indirect Investment Capital Account(略称:IICA)


2017年9月20日水曜日

証券口座開設の必要資料

口座開設手続きは、サイゴン証券のスタッフの事前準備があまりにも
しっかりしていて、10分ほどで終了してしまったので、自分でどの
書類にサインしたかをほとんど分からずじまい。

メールに送ってもらった手続きを後から確認してみると、下記の書類に
サインしたらしい。
銀行口座開設が銀行へ行かずに、証券会社で同時にできてしまうのは、
大変助かることだ。



証券取引コード申請書類
1. Securities trading code application (1 通) -外国人の証券取引コードの申請書
SaiGon 証券会社との証券口座開設書類
2. Application and Securities Services Agreement (2 通) -証券口座開設契約書
3. Tariff for investor (1 通) -手数料合意書
4. Power of Attorney (1 通) - 取引コードの申し込み委任書
5. E-trading registration-form (1 通) - ウェップトレーディングサービス申込書
6. POA_SSI (2 通) -海外間接投資用口座関連の委任書
7. FATCA(1 通)


BIDV 銀行の海外間接投資用口座の申請書:
PROPOSAL CUM CONTRACT OF CUSTOMER INFORMATION AND ACCOUNT SERVICE REGISTRATION – 申請書(部)
Commitment -契約書(1部)
Letter of Authorization - BIDV 銀行への委任書(1部)
Documents transaction authorization letter SSI への委任書(部) 

2017年9月19日火曜日

ベトナムの証券口座開設

ベトナムの株式投資を始めるにあたって、最初に行うのが
証券口座の開設。

まずはどこの証券会社に口座開設するかを決めないといけないが、
SSI(サイゴン証券)にした。
SSIのホームページによると、ベトナムで最大の証券会社。
また、大和証券が提携をしていて、安心感があったから。

まずは、突撃あるのみと本社(ホーチミン)の場所を調べる。
住所は72 Nguyen Hue。歩行者天国のある通りでホーチミン市の
人民委員会の近く。
ベトナムではこうした手続きは、必要書類などを事前にしっかりと
案内してもらえることがほとんどないから、まずは訪問して、
必要書類などを聞いて、それから揃えようと考えた。

とはいえ、行く前に会社のホームページくらい確認しようと見て
みると、英語のホームページがあって、口座開設のボタンまで
あるではないか。
全部、オンラインで登録できるのか?と思って進めてみると、
最後に担当のメールアドレスが出てきて、オンラインでは申込は
できないみたい。
直前だけど、午後2時に訪問したい旨をメール送信(すでに10時)。

すると、30分ほどでメッセージが返ってきた。
しかも日本語で。
必要書類と手続きもしっかり説明してある!
パスポートとレジデンスカードの公証版(原本証明)が必要とのこと。

公証は会社設立で何回か手続きしていたので、場所も手続き方法も
分かっていたが、手続き方法もしっかり書いてあった。
(1区人民委員会、住所は47 Le Duan)

午後、人民委員会に行って公証を済ませて2時にSSI訪問。
Nguyen Hue通りにあるサイゴン証券
受付を入ると、しんとした大きなロビー。
ロビーの右側の壁にはプロジェクターで各社の株価が表示されている。
おー、証券会社だ、という実感と、これからの希望が湧いてくる。
メールで連絡をしてあった女性スタッフ宛ての訪問を受付で告げる。

すぐに、女性スタッフが日本語で迎えてくれた。
驚いたことに、必要書類には朝、連絡したばかりの必要情報がすべて
入力されていて、あとはサインするだけ。
ここにサインしてくださいという手際良い指示にしたがって、サインを
いくつかすると10分ほどであっけなく終了。
「もう終わり?」という感じ。
ベトナムで一番スムーズにできた手続きだ。

これで、証券投資に必要な銀行口座も同時に申し込み終了。
あとは、2週間後に証券コード、証券口座番号、銀行口座番号ができるのを
待つだけ。
じっくりと、投資銘柄の研究でもしよう。


2017年9月18日月曜日

ベトナム株式投資はじめます

ついに、ずっとやりたかったベトナム株式投資を始めます。

なぜか?

実は、株式投資(債券や投資信託含めて)は大学時代から
20年以上ずっとやっていて、とても自分が好きだから。

投資先の会社を見て、業績が上がるのか下がるのか?
株式市場を取り巻く市場環境はどうか?
その結果として、会社の株価は上がるのか下がるのか?
そうしたことを考えていると、無性に楽しい。

結果として、それが自分の儲けにつながるとなおさら。
とはいえ、この20年間の成績はひどいもので、大きなマイナス。
とくに先物を使って大きく儲けようとして、大きくやられた。

市場は、自分が儲けたい時に、大きく儲けること、を簡単に
許してくれない。
市場には市場のリズムがあるためだ。
1回限りのラッキーはあるかもしれないが、継続的に勝たないと
意味がないし、逆に勝ち続けていてもどこかで大負けしたら、
そこで終わってしまう。

ただ、株価は長期的に業績に連動していく。
だから、業績が上がる会社を丁寧に見つけ、株価が安い時に
購入できれば、長期的に株価は上がるのだ。
それがいつ上がるか、どれくらい上がるかは、市場環境による。
(途中で下がることも、もちろんある)

ベトナムは成長途上の国で、この先アップダウンはあるものの、
長い目で見て確実に成長していくと考えている。
本当はもう少し早く始めたかったのだが、時間とお金が不足していた。

ちょうど今、時間とお金に少し余裕ができて始めるタイミングが
来たのだ。
ベトナムの株式市場は好調で最近は上昇を続けているので、安い時に
買うという意味では絶好のタイミングではない。
なので、いつまでに、いくら儲けるという目標は立てない。
それでも、これから成長を続けて、業績を上げていく可能性がある
会社がたくさんあるように感じる。
多くの成長する会社を見つけることが目的だ。
結果として、必ず株式投資のリターンとして返ってくるはず。

自分のベトナムについて理解を深めていくための投資という意味も
含めて、いざ株式投資スタート!!!